第6日目(8月26日)
朝食で生卵?
ゆで卵があるといって、子供がとってきた。殻を破ると生だった。お皿に移して、さあ、どうしようかと考えていると、メードさんが笑って、持って行った。
ゆで卵用の卵だったが、調理していなかった。自動ゆで卵機があった。たこ焼き機に似ているが、卵を乗せ、水を計量カップで注ぎ、スイッチを入れる。時間が来ると大きなブザーがなり、出来上がりである。半熟によくできていた。
チェックアウトは12時だ!
チェックアウトになって、ホテル代を払え。ベニスではそうだった。バウチャー(の予約確認書)を渡してあるので大丈夫なはずだと言うが、・・・・・・。(結局に、何も言われずにチェックアウトした。)
タクシーを呼んでもらって、レシートにXXXの13と書いてあり、その番号のタクシーが来た。10000リラに満たないので、600円あまりか。
順調に運んだので、50分あまり前に駅についた。出発のゲートもまだ出ていないので、カフェテリアで一服。
ジプシーが子供をつれて歩いてきた。私は無視してしまったが、寄付する人が何人かいた。1000リラ程度だろうが、あげる人が多いので、ジプシーがそのような行動をやめないと言われている。
やっと乗車に間に合う
15分前にコーヒーショップをでて、列車に向かうが、スーツケースを引いているので中々進まない。指定席の列車まで着いたら5分前だ。
日本の寝台車のように、6人がけの席である。既に3人いた。老年のシスターと老女、短パンの青年だ。イタリア人なので、チャオといったあと、会話が進まない。少しは、練習しておけばよかったと悔やむ。仕方がないので、寝てすごしてしまった。
ホテルは4つ星だった
当然のように、ローマのテルミニ駅からタクシーに乗る。当然ながら冷房が入っていない。ホテルの入り口に来てみると、4つの星があった。
広さは、フィレンツェより若干広いが、私のベットは補助ベットであまり快適ではない。バスのお湯の出も、フィレンツェの方がいい。
スペイン広場から真実の口、フェロ・ローマからコロセウムまで歩く
ホテルは、スペイン広場の上のあたりにあるので、まず、スペイン広場へ行く。そこから、真実の口、フェロ・ローマからコロセウムまでひたすら歩く。バスやタクシーを待つより効率的ですよ、と言われ反論ができないので、暑い中ひたすら歩く。
日曜日なので車が少ないのが救いだ。
どこも、観光客が多い。それも、団体客が多いのが驚きだ。日本の団体客は、それほどの存在感がない。コロセウムあたりで、子供がダウン気味。帰りはもう歩けない。ちょうど地下鉄の駅のそばに着たが強行に拒否して、タクシーだ。ガイド本で、地下鉄ではジプシーが怖いという、記事が聞きすぎたようだ。
コロセウムだ!
ルームサービスは無理
子供たちは疲れきっていたので、ルームサービスを頼もうとしたがやっていなかった。この程度のホテルでは無理のようだ。
諦めて、近くに出て行く。インぺリアホテルの前にレストランテがガラスのボックスのようにあり、空いていたので入る。店を間違えたようだが、変えるのは面倒なので適当に頼む。スープがおいしかった。コンソメでこんないい味なので感激する。日本に帰っても同じような味を味わいたいものだ。
勘定は?
勘定を頼むのに時間がかかった。二人のウェイターで12席。ちょうど夕食時なので満員になってしまった。やっと、勘定を依頼したが、ちょっと待て、が20分程度待ってしまった。その間、店員が二人ともいないときがあった。無防備なものだ。勘定が、われわれの食事の終了近くに来た隣の夫婦より後になってしまったので、すこし怒りだ。
(翌日、ガイドさんから聞いたところでは、この辺りのレストランテは、高級で高い、とのことであったが、われわれは、中途半端にしか注文しなかったので、そのように感じなかった。16万リラ程度だった。日本の感覚からすると、食事は安い。)
この店では、JCBが使えないので、BICカードについていた、マスターカードを使う。イタリアへ来てJCBの使い勝手の悪さを痛感している。帰ったら、違うカードのゴールドカードを目指そう(無職でも作らせてくれればの話だが・・・)
easyEverything?
ホテルで貰った地図の広告の中で、easyEverythingの広告があった。インターネットができるとある。フィレンツェでインターネットをAOLのアクセスポイントで何回かトライしているが無理なので、インターネットカフェのようなところで、トライして見ようとする。
ちょうど場所が近くなので行ってみたがやり方がわからない。明日ガイドさんに聞くということで諦めた。
午後10時前に就寝。
第7日目(8月27日)
バチカン美術館とサンピエトロ寺院見学。
地下鉄を使う
ジプシーはいなかった。混んでもいなかった。
さすが、バケーション中である。イタリアでは、有給休暇が30日あり、無駄にするような人はいないようだ!日本とずいぶん違うものだ。
ヴァチカンである
朝サンピエトロ寺院前の広場。
広い。法王が話されたときには、ここに10万人程度集まる?
easyEverythingに入る
ローマのホテルでもAOLのアクセスポイントが使えなかった。一応考えれれる組み合わせでアクセスしてみたがだめだった。本当に使えるのか疑問。
そこで、今日こそはチャレンジだ。実は、ガイドが案内しようと話してくれたが、子供たちが疲れているのを見ると、ホテルでの休養を優先させたので、依頼できなかった。
お店に入って、説明書きを探したがなかった。そうこうしているうちに、人が並び始めたので、PCが満員になる前にチャレンジ。
How to use the easyEverything
drink and connectedとあるので、それらしいのでそれを頼もうと、ミネラル・アンド・コネクティドと話したら、怪訝そうな顔をして、インターネットといったので、イエス、ハウマッチ?イタリア語で数字を言うがわからない。英語に切り替えて6000リラといったらしいので、10000リラを出すと、仕方がないと言う風情で、IDナンバーを書いた紙切れ(タグ)をくれた。any
PCというので、後で質問できるように、英語を使っている婦人の隣の席につく。
delete, backspaceのキーがわからない。適当にうってみる。まあ、なんとかなるだろう!
(1)まず、IDナンバーを貰ったタグどおりに入力する。
(2)次に、パスワードを入力ときた。忘れない簡単なのがいいと注意が書いてある。適当に入れる。
(3)そこで、インターネットのブラウザがたちあがる。
同期会のHPの掲示板に英語で打ち込む!?
日本語が使えそうも無いので、そのまま、同期会のHPのアドレスを打つ。当然、日本語が出てこないが、トップページのロゴは、字として認識されていないのか、そもまま表示された。掲示板らしいところをクリックして、掲示板をみる。表示は日本語ででていた。
今ローマにいるよ、と打つ。そして、投稿。
隣は、青年に代わっていたが、6000リラでどの程度使えるのかわからなかったので、質問する。画面の下方を指し、そこに書いてあるとのこと。よく見ると、上段に使った料金、使った時間と残りの時間が表示されていた。6000リラで大体90分弱程度のようだ。エンカルタを使おうとしたら、金が足りないの表示なので、有料のコンテンツを使うと高くなるようだ。