ミクロネシア連邦基本情報

(2011年11月9日)

ミクロネシア連邦の概要

国名

ミクロネシア連邦(Federated States of Micronesia)

国旗

国旗
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/fm.html

首都

パリキール(Palikir)

地方行政区分

ミクロネシア連邦は、次の4つの州からなります。
ヤップ州(Yap)、チューク州(Chuuk)、ポンペイ州(Pohnpei)、コスラエ州(Kosrae)

言語

公用語は英語です。ヤップ州ではヤップ語、チューク州ではチューク語、ポンペイ州ではポンペイ語、コスラエ州ではコスラエ語が話されているほか、多数の離島の言語が利用されています。

通貨

米ドル(USD)

地理

フィリピンの東に浮かぶカロリン諸島に属し、約600の島からなります。
地図
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/fm.html

時差

ヤップ州、チューク州の日本との時差は、+1時間、ポンペイ州、コスラエ州の日本との時差は、+2時間です。

気候

気候は海洋性熱帯気候で、気温は年間を通じて一定しています(平均気温27度)。ポンペイ州の年間平均降雨日は304日、平均湿度も70%と高くなっております。気候は日本の梅雨と似ています。

ミクロネシア連邦へのアクセス

入国とパスポート

日本国籍の旅行者は、出国用航空券とパスポートが必要です。パスポートの残日数は、入国日から滞在日数+3ヶ月の有効期間必要です。ビザは、30日以内の観光訪問であれば必要ありません。

航空便

日本からの直行便はありません。ミクロネシア4州へは、コンチネンタル航空がグアムから就航しています。

現地情報

電圧とプラグ

110V/60HZ
コンセントは日本と同じ型の差し込みプラグが使えます。
電圧が不安定な為、110〜120Vまで上がる場合があります。電化製品の電圧を確認の上、利用して下さい。

チップ

チップの習慣はほとんどありません。
レストランやホテル等、外国人が利用する施設では良いサービスに対し、1〜2ドルを渡す場合も見受けられます。

飲用には沸騰させた水道水か、ミネラルウォーターを利用して下さい。
水道水をうがい、歯磨きに利用しても問題ありません。

禁煙法

公共の場での喫煙は禁止されていません。
ホテルやレストラン内は禁煙の施設も多いため、確認が必要です。

アルコール

ほとんどのスーパーマーケットで購入が可能です。
屋外での飲酒は禁止されています。

国際電話の利用方法

ミクロネシアの国番号は、(691)です。
現地から日本へかけるには、011+81+(日本の市外局番から0をとった数字)+(相手の電話番号)となります。

インターネットの利用方法

市内であれば、インターネットが使える所があります。ポンペイ州コロニア市内では、ADSLが利用可能です。