ビジネスフラッシュ 在外比人労働者の送金76億ドル
(出典:日経朝刊 2月23日)
フィリピン中央銀行が発砲した2003年の在外比人労働者による外貨送金は、前年比6.3%増の76億4千万ドル(約8千億円)と過去最高を記録した。GDPに対する比率も10%に達した。04年は78億ドルの外貨送金を予想している。
海外からの送金がGDPの10%を占めているようだ。海外での労働はフィリピンにおいては、一大産業といえるのだろう。
日本へくる労働者(主に女性)に対する比国側での取扱いの寛大さが理解できるようだ。