航空機リース投資、資産家70人一斉課税 課税当局「数十億円税逃れ」
(出典:読売朝刊 3月16日)
野村証券系のリース会社「野村バブコックアンドブラウン」が考案し、全国の資産家に出資を勧誘した航空機リース事業について、国税当局は、「課税逃れの商品」と認定した。
→詳細
新聞記事からだと、根拠条文がよく読み取れなかったが、「課税逃れ商品」と認定して課税とある。
海外投資等に対する租税回避商品に対する課税強化の流れは変わっていないようだ。
「もぐら叩き」の流れは、変わっていないようだ。事前にルールを公表し、それに従わなかったものだけを課税するとしう、租税関係の安定性の試みは、今後も、取られないのだろう。
高橋尚子の落選と同じに、ルールの変更が知らされていなかった悲劇のようだ。